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激闘!始球式権利争奪 社内オーディション

イベントがなければ会うはずがなかった社員が集結。勤務地を超えて社員が交流した1日

こういう社内イベントもあっていいじゃない

ナツママ

こんにちは!ナツママです。
ベルシステム24は福岡ソフトバンクホークスの協賛企業として、同球団を応援しています。

そして昨年よりベルシステム24スポンサーデイを実施。
福岡ヤフオク!ドームでの公式戦を当社の協賛試合として開催し、約200名の大応援団を結成して盛り上がりました。試合前のセレモニーでも、社員やその家族が参加し、始球式では社内のオーディションを勝ち抜いた社員1名が務める等、大イベントです。

目玉はなんといっても、始球式。福岡ヤフオク!ドームのマウンドでの始球式というスペシャルな権利を獲得できるのは、熾烈な社内オーディションを勝ち抜き選ばれた1名のみ。
全社員代表として、投げていただきます。

白熱したオーディションの結果、今年の投球者が決定しました!
今回はその最終選考会の様子をレポート。

通常では顔を会わせることがないであろう社員同士が出会い、結束を強めた、思い出深い1日となりました。

今年は6月11日!ベルシステム24スポンサーデイ

写真は昨年(2018年)の様子

今年のスポンサーデイは6月11日(火)。セパ交流戦「福岡ソフトバンクホークス vs 阪神タイガース」です。

スポンサーデイとは、福岡ヤフオク!ドームで実施される公式戦を当社の協賛デイとして開催するもので、外看板やドーム内ビジョンで当社のロゴやPRが展開されるほか、来場者には当社のロゴ入りうちわを配布するなど、ヤフオク!ドームが当社一色に染まる一日です。

試合前のセレモニーで選手とキャッチボールをしたり、両監督に花束を渡すなどの大役も、抽選で選ばれた社員とそのご家族に務めていただきます。

子どもたちにはサインボールがプレゼントされるほか、マウンド上で両監督と記念撮影も!※写真は昨年の様子です。

そして始球式を務めるのはオーディションを勝ち抜いた1名。

今年の最終審査はストラックアウト!!最終選考に残ったのは・・・

今年の最終審査はなんと実技審査。社長の前でストラックアウトで激闘

当社には働きながら夢を追い続ける社員が多く在籍しています。俳優、バンドマン、文筆家など、ジャンルもさまざまです。ということは、スポーツの分野でも腕に覚えがある人はいるはず・・・。

そんな訳で今回は、「集え!本格派」とし、野球の才能あふれる社員を発掘することにしました。

応募条件は、本番の大舞台で見事な速球を披露できる自信のある方。
さらに今年は、最終選考をストラックアウトで実技選考とさせていただきました。

はたして社内にそういった人物がいるのか?応募はあるのか・・・。

そんな事務局の心配をよそに、全国から約50名の猛者が応募してくれました!
ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。

1次審査は書類選考。「本格派度」と「やる気」などを総合的に判断して、ファイナリスト4名を選出。

ファイナリストは、この4名。

左から斎藤さん、佐川さん、平井さん、竹本さん
Seiji Saito斎藤 誠二
54歳 勤務地 福岡 球速90km/h
野球歴45年のベテラン。現役時代は投手一筋で、祖母の代からのホークスファン。自慢のコントロールでストラックアウトパーフェクトを狙うシニアの星。
Anna Sagawa佐川 杏菜
25歳 勤務地 東京 球速は100Km/h
少年野球チームのコーチを務める父の影響で、小学校6年間兄とともに地元野球チームに所属。女子選抜では4番ピッチャーを務め海外遠征も経験した実力派の紅一点。
Takuma Hirai平井 拓馬
23歳 勤務地 東京 球速120km/h
野球推薦で高校入学、12年間ピッチャーを務めた本格派。現役時代の球速はMAX132Km/h。肘を壊して以来立つことがなかったマウンドに再び立つため、静かに闘志を燃やす最年少エース。
Yuki Takemoto竹本 友己
27歳 勤務地 福岡 球速110Km/h
昨年に続きオーディションに応募した福岡の若きエース。今年こそは地元福岡から始球式投球者を、という同僚の熱い想いを背負って不退転の決意で臨む。

最終選考のストラックアウトは都内某所の屋内練習場で実施しました。福岡組は前日から東京入りし、朝8時半、続々と集合。ファイナリストの所属部署の上司も同行。部署を代表して応援します。

福岡組は前日から東京入り。準備万端で臨む
当日は上長も同行。熱い応援でファイナリストの緊張をほぐし、サポート

当初はこの最終選考の模様を録画し、社長を中心とする事務局が映像を確認をし投球者を決定、という段取りでしたが、「自らの目で実力を確認する!」ということで、急きょスケジュールを調整し、社長にも参加いただき最終審査を行うことに。

最終審査には、スケジュールを調整して社長も同行!

持ち球はひとり12球。張りつめた緊張感漂う会場。

ファイナリストの本気の勝負が始まる

さあ、いよいよ実技審査が始まります。

まずはそれぞれの意気込み、応募した背景などを社長にプレゼン。その後、一人12球をストラックアウトに向かって投げてもらいます。審査員は、コントロール、速球、度胸などを併せて総合的に審査しました。

投球順はじゃんけんで決定。緊張がこちらまで伝わってくる
投球前に、自己PR。社長自ら動画を撮って審査

一番目は佐川さん。1球目から『バシッッ』という音とともに、速球を繰り出し、会場からは、「おおおおお~~」という声が。一気に会場の空気が締まります。
続く3名のメンバーもさすがは本格派。いずれも甲乙つけがたい素晴らしい投球を披露してくれました。

紅一点佐川さんが一番手。速球で会場を沸かせた
さすがの投球フォーム。剛速球を見せつける
緊迫した空気の中、全力でストラックアウトに臨む
的に当たるたびに拍手で会場が盛り上がります

審査は難航・・・。はたして結果は??????

審査は難航・・・

4名による自己PRと実技審査が終了。職場や家族の期待を背負って全力を出し切ったファイナリストたち。審査は難航しましたが、一名を決定。
別室で待機していたメンバーが呼ばれ、いよいよ結果発表。緊張の瞬間。

いよいよ結果発表。緊張の瞬間です

・・・果たして結果は????

「今回は、佐川さんに投げてもらおうと思います」

発表の瞬間の佐川さん

発表の瞬間、佐川さんの安堵の表情。他のメンバーも祝福。

同じ場で戦った仲間として、暖かく祝福する3人

総合的な審査の結果、決め手は佐川さんの度胸の良さ。最終選考でも緊張する素振りを見せず、落ち着いた投球が評価されました。一発勝負の始球式でも、その勝負強さを発揮してくれることを期待して。

まるで業務提携のようなポーズになりましたが・・・。おめでとうございます!

佐川さん、おめでとうございます!

激闘が終了。ほっとしたメンバーたちは打ち解けて・・・

さっき会ったとは思えないほど仲良しに

白熱した最終選考の終了後、すっかり仲良くなって談笑する最終候補者たち。

始球式に出たいという同じ気持ちで、同じプレッシャーの中で戦った野球好き同士。仲良くなるのに時間はかからないですよね。

メンバーで記念撮影

この日のために各地から集まってくれたメンバー。選考会後はキッザニア見学や懇親会を実施し、お互いのことをいろいろと話しながら交流を深めてもらいました!

当社のコールセンターパビリオンがあるキッザニア東京の見学

夜は関係者みんなで懇親会!

この表情!本当にお疲れ様でした!

みなさん本当にお疲れ様でした!


いかがでしたか?
今回は、最終候補者のメンバーに集まっていただき、実技審査を実施しました。業務も、勤務地も違いますが、みんな同じ会社のメンバー。こういった新しい繋がりができたことは、意味のあることだと感じました。
イベントをきっかけにしたこういった縁を、今後も増やしていきたいと思います。

佐川さん、がんばってください!
みなさんも応援よろしくお願いいたします!

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