地域活動で人の輪が広がる♪ 広島清掃活動レポート第2弾

「花が輪になる～♪輪が花になる～♪」

こんにちは！中国支局広島特派員、新人の”あやさん”です！

冒頭の歌詞は「ひろしまフラワーフェスティバル」の公式テーマソングのサビの部分なのですが、広島では毎年この時期になると街中でこの曲が流れ始めるので、広島県民の私は今ではすっかりフルで歌えるようになりました。笑

ベルシステム24（以降、当社）は、各拠点で地域貢献の取り組みとして、積極的に清掃活動に参画しています。広島でも、昨年はじめて、会社として部門横断で地域の清掃活動に参加！
以前に実施した際に、参加者から「楽しかった」「今後は今回参加できなかった社員も誘いたい！」と言った声が聞かれ、今回、第2回の清掃活動実施が決定したのでした。

そんなわけで今回は、広島での清掃活動参加第2弾、広島と世界を結ぶ花の祭典、「ひろしまフラワーフェスティバル」の開催前に行った、清掃ボランティア参加レポートをお届けしますよ！

ひろしまフラワーフェスティバルってどんなお祭り？

「ひろしまフラワーフェスティバル」は、当社の広島袋町にあるオフィスのすぐそばにある平和大通りをメイン会場にして、毎年GW真っただ中の5/3~5の3日間で開催され、福岡の「博多どんたく」と並び、GWに開催されるお祭りの中で日本最大級の動員数を誇るお祭りとなっております。なんと、今年は181.6万人を動員したとか！

期間中は市民の参加型パレード、『花の総合パレード』や、平和大通り沿いに多くのステージが設置され、豪華なスペシャルゲストも来るので、会場はとっても華やかになります。

はじまりは1975年。広島東洋カープのセントラル・リーグ優勝パレードが平和大通りにて行われた際、当時としては異例の30万人の観客を動員したことから、平和大通り一帯を会場にした新しいフェスティバル構想を練っていた中国新聞社が中心となり、商工会や市とも連携して、1977年に開催されたのがこのお祭りの始まり、とのこと。広島らしいエピソードですね♪

小雨が降る中、39団体の約460名が参加！！

「ひろしまフラワーフェスティバル」の開催前の清掃とあって、当日は他の参加企業も含め約460名が集まり、会場周辺の一斉清掃を行いました。GW中の大型フェスに関わるボランティアとあって、注目度も高く、テレビ取材もたくさん入っていました。

地域貢献をしながら、新しい人の輪を！

この活動は、広島市環境局業務第一課、袋町学区公衆衛生推進協議会の呼びかけ、開催されました。

今回も、地域貢献を通じて、所属や役職に関わらず、新たなコミュニケーションや、つながり、絆が生まれてくれたら、という想いから、所属や部門に関係なく幅広く参加者を募集しました。開催日まであまり日がなかったのですが、11名もの方が参加をしてくれました！嬉しい！

新たなコミュニケーションと言えば、前回のイベント後、参加した女性スタッフで『ベル女子会』が結成。懇親会も実施して、仕事で悩んでいることを相談したり、プライベートな話題で盛り上がったりと、とーーーーっても楽しい会になりました♪

これも、この地域貢献に参加してからこそできたコミュニティですね。

小雨降る中でしたが、細かいゴミまで丁寧に探して回収します。
フェスティバルでこの街を訪れる観光客の皆さまに、『広島は綺麗な街』と思ってほしい。楽しんでいい思い出を作ってもらいたいな。

ゴミを拾っていると不思議とそんな想いがあふれてくるから不思議です。参加者がますます広島を好きになっていっているのがお互い伝わってきて、同士感も深まり、ほっこり温かい気持ちになりながら、当社以外の参加者の皆さんとも協力して広い公園を中心に綺麗にしていく。

これは本当に参加しないとわからないかもしれない、とても素敵な時間なんです。
約1時間、460名の参加者みんなで、会場周辺をピカピカにしました。