イベント ベルシステム24 首都圏
25名の社員ランナーが参加

走る喜びを支える力に変えて。NIPPON ITチャリティ駅伝に協賛

楽しく社会に貢献する、ひとつのカタチ

なかのひと

こんにちは。なかのひと、入社したての「見習い」、悩み盛りの44歳です。

ベルシステム24(以下、当社)で恒例のチャリティ駅伝といえば、「NIPPON ITチャリティ駅伝(以下、本イベント)」。新型コロナウイルスの影響で3年振りの開催となり、今回で11回目を迎えました。

本イベントは、「駅伝を通じて、参加者同士が助け合い、励まし合い、そして、未来を担う若者たちを支え合い、つながり合い、今を乗り越えようとする若者を支援する」というテーマを掲げ、それに賛同する約350組、約1,700名以上がお台場を駆け抜ける、一大イベントです。

当社もテーマに賛同し、2019年から協賛企業としてエントリーしています。今回も社員とその家族から希望者を募り、当日は5チーム、25名のランナーがお台場に集結しました。
今回がどんな大会になったのか、見ていきましょう!

NIPPON ITチャリティ駅伝とは?

大会実行委員長を務めているチャック・ウィルソンさん

IT業界は活気あふれる元気な業界である一方で、特殊な業態や労働スタイルもあり、うつ病やひきこもりを生んでいるといった側面があります。スポーツを通してそういった方々の社会復帰を支援することを目的に、2010年にチャック・ウィルソンさんが企画し、チャリティ駅伝が始まりました。

この大会で得た収益は、「うつ病」「ひきこもり」の方々の就労支援をするNPO団体FDA (Future Dream Achievement)に寄付されます。また東日本大震災・熊本地震・鳥取中部地震で、被災された地域の復興支援としても役立てられています。一般参加費は一人3,000円。現在就労に悩んでいる方が1日就労トレーニングを受けることができる金額にあたるそうです。

お台場のセントラル 広場がスタート地点、1.5kmを折り返し地点とする3kmのコースを1区間とし、計5区間15kmを1本のタスキでつなぐ(コースマップは大会公式HPより)

一人で2区間走ってもOK。仮装もOK、小学生が走ってもOKです。
今回も、ゴ○ンジャーやスパイファ○リー、ミニ〇ンなどなど、思いおもいの仮装を身につけてタスキをつなぐチームも見られました。

出場チームは5チーム25名。お揃いのTシャツを着て参戦

皆さん、走りたくてウズウズ
ケガをしないように、ウオーミングアップは入念に

今回も、Tシャツの前後に、コーポレートロゴがプリントされたおそろいのオリジナルTシャツを着用。袖を通せば、自然とテンションが上がります。

お揃いのTシャツで一体感もアップ!

部門でのチーム参加やランナー愛好家、初心者まで、さまざまなメンバーが集合。
前回から引き続き、2回目となる参加者もたくさんいました。

リラックスした雰囲気で、スタートまでの時間を談笑しながら待ちます

タスキをつないで、一人でも多くの助けになりたい

チャリティ駅伝がついにスタート。当社メンバーは積極的に前にでます!

1区間3kmですが、アップダウンが非常に激しいコース。緩やかな長い下り坂、上り坂があったり、橋を渡ったりと、変化に富んでいます。

コースは空が広く、開放感があります
仲間が待つリレーポイントまであと少し!

駅伝は仲間と励まし合い、協力し合いながら、タスキをつないでゴールを目指します。仲間にタスキをつなぐと、自然と絆が生まれ、仲間同士の距離が縮まるところが、駅伝の魅力のひとつではないでしょうか?

各チーム、タスキをつないでいきます。「あとはお願い!」
タスキは、いよいよアンカーへ
苦しくても、仲間のために頑張ります!
ゴール前の最後の下り坂。ラストスパート~!!

結果は見事全チーム完走、なんと8位のチームも!

結果は、見事全チーム完走を果たしました。本当にお疲れさまでした!

さらに、うれしいことに当社のチーム「DOROKAME 24」が、参加した全チーム中8位に入賞しました!チャリティ駅伝のため順位は重要ではありませんが、前回の21位から8位へ大きくジャンプアップ。
本当におめでとうございました!

8位に輝き、賞品を手にする「泥亀」チームの皆さん

2回目の協賛でしたが、今回も皆さんの笑顔あふれるいいイベントとなりました。

私たちが駅伝に参加して走ることが、間接的にでも誰かの助けるになることができたら。
これからも、スポーツを通じたチャリティイベントに参加していきます。
今度は皆さんもぜひ一緒に走りましょう!

夜は、懇親会でした!

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