高松初の親子参加型社員交流イベント。親子クッキング+職業体験イベント開催!
1月と言えば餅つき!高松と言えば餡入りお餅!

皆さん、はじめまして。香川支局高松特派員の、その名も「うどん」です!生まれも育ちも香川県。言語はネイティブな讃岐弁。得意料理は他県の人から気持ち悪がられる「あん餅入り白みそ雑煮」。
そんな私から、高松ソリューションセンター初の親子参加型交流イベント、「職場見学+餅つき大会!in高松」のレポートをお届けします!
高松ソリューションセンター初の親子参加型交流イベント!

高松ソリューションセンターは、開所して22年。在籍人数は約320名のアットホームなセンターです。
ジモト育ちの子育てママワーカーも多く、普段から仲が良くて、和気あいあいとしていますが、今回はさらに社内コミュニケーションを前進させようということで、親子参加型の交流イベントをはじめて実施しました!
センターでは昨年、「子育て世代の社員に長く勤めてほしい」という想いから、さまざまな部門を横断して有志メンバーが集まり、『子育て支援PRJ』チームを発足させています。

昨年夏ごろから「子育て支援のために何ができるか」について検討を重ね、社員にアンケートを行った結果、まずはチームや部署を超えたネットワーク作りから始めよう!となり、親子参加型の交流イベントを実施することに。イベント実施は今年(2019年)1月に決定しました。
さて、何をやろうか・・・?
1月と言ったら、やっぱり「お雑煮」ですよね。皆さん、香川のお雑煮、知っていますか?
他県の方にはえっ?とびっくりされますが、香川県のお雑煮は白みそ仕立てでお餅はつぶ餡入りがスタンダードなんです。

この意外な組み合わせが絶妙なのです!あん餅は二個入れますよ。全然むつごくない!(※)
※むつごい:讃岐弁でしつこい、こってり、という意味
ということで、「1月 ⇒ お雑煮 ⇒ 餅つき大会(自動だけど)⇒ 餡入り餅を作る」となり、お父さん・お母さんの職場見学も併せて実施することにしました。せっかくなので、コールセンターの制服(子ども用に特別に用意。通常のコミュニケーターは服装自由です)を着て、ヘッドセットもつけて記念撮影も実施しました!
まずは、職場見学。予想以上にうれしそうな子どもたち

以前から、たくさんの方に「子どもから『お母さんの会社ってどんなところ?見たい!行きたい!』と言われます」という声をいただいていました。
念願かなって初めて会社を訪れた子どもたち。オフィスに入るなり、「ねぇねぇ、お母さんの席どこ~?」「うわぁ~、広い!」など、大はしゃぎ。
予想以上の子どもたちのうれしそうな満面の笑顔に、こちらもつい笑顔になってしまいます。
いつもの職場がちょっと違って見えてくるから不思議。
お母さんたちがオフィスの説明をしてあげると、小さな子どもも真剣な様子で聞いてくれました。

せっかくなので、今日はかわいい制服に着替えて写真撮影!最初は制服に着替えるのを恥ずかしがっていた子もいましたが、いざ着替えてヘッドセットをつけると、その気になったのか、どの子も笑顔を見せてくれました!

次回は見学と撮影だけでなく、職業体験もさせてあげたいな。
お待ちかね!つきたてのお餅を使って親子クッキングスタート!

さて、職場見学が終了したら、お待ちかね、親子クッキングのスタートです。
クッキング手順
- まずは一晩水につけたもち米を、餅つき機で蒸します。
- もち米を蒸している間に餅に入れる粒あんを丸めます。
- もち米が蒸しあがったら、そのまま機械で餅をつきます。(ボタン押すだけ)
- 餅つきが終わったら、餅切り機に入れて1個分ずつに切り分けます。
- 切り分けた餅を丸めて、中に粒あんを入れてさらに丸めたら完成。
お餅の中に入れる餡はこしあんではなく粒あんで!ここは譲れません。
もち米3升で約120個作りました!!
つきたての餅は本当に熱い!お母さんたちが必死になって丸めてくれました。(お餅はすぐ固くなるので、スピードが命です)
幅広い年齢(2~10歳)の子どもたちが参加してくれました。初対面でも自然と作業を分担したり、場所を譲り合ったりしてお餅作りを楽しんでくれました!




お味の程は??実食!

餡入りはそのまま、餡なしは醤油をつけて海苔巻にしたり、きなこをまぶしたり、食べ方はお好みで♪
あちこちで「おいしいね~」という声が聞こえてきて、こちらも一安心。
同じくらいの年の子どもがいるお母さん同士で、子育ての悩みや保育所事情などお話しする様子も。
盛り上がるお母さんたちの周りで、子どもたちはすぐに打ち解け、餅つきが終わった後も一緒に遊び、帰る時は名残惜しそうな様子でした。



皆さん楽しんでいただいた様子。参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!子どもたち、頑張りました!また会いましょう!
初めての親子参加型交流イベント、どうでしたか?

初めての拠点イベントを振り返って、皆さんいかがでしたか?PRJメンバーに聞いてみました!
――今回のイベントで一番大変だったことは何ですか?
- 仕事の繁忙期と重なり、打ち合わせや準備の時間を調整するのは大変でした。
- 食材選びと買い出し、飾りつけなど事前準備も思ったよりバタバタでした。
――今回のイベントで一番うれしかったことはなんですか?
- 自分の子どもも一緒に参加して、イベントが終わってからも何度も「楽しかった!」と言ってもらえた。
- どの親子もとても楽しそうな様子だったこと。
――今回のイベントを通して感じたことは?
- 普段の業務中では交流のなかった別業務の人とも話ができて良かった。
- スタートは「子育て支援」でしたが、子どもがいらっしゃらない方からも温かい応援をいただいて嬉しかった。
――次はどんなイベントをやりたいですか?
- 夏休みなどを利用した工作ワークショップをやってみたい!
- 次回は高学年の子どもを対象にした職場見学をぜひ。
――今後はどんなことを目指して活動したいですか?
- 働くお母さんに優しい職場環境づくりを目指したい。
- 子育て世代のコミュニケーターさん同士の交流機会を増やし、悩みを共有したり、アイデアをもらったりする場を作りたい!お母さんたちの心を少しでも軽くしてあげたいと思います。
- お母さんたちの悩みを吸い上げて、解決できることからやっていきたいと思います。
いかがでしたか?
初めての試みでしたが、思った以上に楽しい会でした。今回のイベントが、社員同士の交流のきっかけになってくれたら嬉しいです。次回もぜひ開催したいと思っていますので、今回参加できなかった皆さんも、次回はぜひご参加くださいね!
さて、今日は近所のうどん屋「上原屋」に寄って帰ろうかな~??(笑)