はじめまして、ノボリッチです。沖縄登川で、上司が部下をもてなすイベント実施!
上司の顔写真付きピンをガンガン倒してストレス発散?日頃の感謝を込めて上長が部下おもてなしイベントをしました
ちゅーがなびら。ジモタツ編集部沖縄支局特派員のノボリッチです。
沖縄で生まれ育って30年。沖縄の空・海を眺めてのドライブ好き・珍しいモノ好きな私!
今回は、私が所属する登川センターで初となる、拠点あげてのイベントをレポートしますよ!
沖縄でイベント!と言うと飲み会が主流ですが(笑)。個人的に集まっていろんなイベントを開催している登川センターのメンバーですが、今回は『すべては社員(とくに部下)の笑顔のために』をテーマに、センターで働いている方にヒアリングし、働いているコミュニケーターさんたちが本当に笑える、楽しめるイベントにしよう!と部署横断でセンター一丸となって企画したイベント。私も企画から一緒に考えました。
ふだん頑張ってくれている社員に笑顔になってもらうために、何をしたのか?実際のところ、参加した人はどう思ったのか?関係者への突撃インタビューも交えてお届けします!
すべては部下の笑顔のために・・・社員とその家族を招いた初の一大イベント。BBQに宴会芸まで
まずは上の写真をご覧ください。言わずと知れた鉄板の宴会芸の一つ、『ストッキング相撲』。
これ実は、上司対部下の対戦なんです。
「日ごろ頑張ってくれているスタッフみんなに、とにかくストレス発散してもらいたかったんです。笑ってもらえたら、の一心で体を張りました!(笑)」
と、イベント実施の立役者であり、発案者でもあるセンターマネージャーのトクモトさんから スタッフを想ってのコメント(涙)
ちなみに、どうして会場がこんなに暗いんですか?
「いや~、イベントは夕方からだったので当初は発電機でもう少し明るくするはずだったんですけどトラブルで光が足りなくて・・・。それでもスタッフの方が勝つと、歓声があがって、他の余興もみんな爆笑しながら楽しく見てくれて、会場は大盛り上がりでしたね!」
当社の登川センターは沖縄市の繁華街から少し距離があります。従業員は約150名、70%が女性で、センターの近くにお住まいの方が多い環境からか、ふだん自宅と会社の往復になってしまいがちなスタッフの皆さん。そんな皆さんに何か楽しいイベントでストレス発散してもらえないだろうか・・・。「上司's」のそんな思いがきっかけで、今回登川センター初のイベント開催が実現。
イベントは10月某日の夕方17時から22時まで、従業員とそのご家族を広く招いて行われました。
会場となったのは、登川センターのある「モバイルワークプラザ」の駐車場。
今回のイベントは、前述の夜の宴会の他にもBBQ、子ども向けのヨーヨー釣りや、豪華景品が当たるガラガラ抽選会など、盛り沢山のラインナップ。各コーナーにスタンプラリーを設置して、たくさんの方に参加してもらえるようにしました!
用意した出し物
- BBQ
- かき氷
- ガラガラ抽選会
- ヨーヨー釣り
- ボーリングピン倒し
- 瓶立て
- 輪投げ
- 夜の宴会での余興 by 上司's プレゼンス
約100名分のBBQ、気合を入れて焼き始めます。
子どもたちに楽しんでもらえるように手作りで用意した出し物。みんな夢中で参加してくれました!
ストレス発散してもらうには、、、たどり着いたのは「上司を倒す」ペットボトルボーリング
出し物の中にも、ストレス発散をテーマにしたものが。
その名も「上司を倒せ!ペットボトルボーリング」
ペットボトルのボーリングはよくありますが、それぞれのピンに管理者の顔写真が・・・(笑)。これも上司’sが自ら企画。「上司だけが盛り上がるイベント」ではなく、部下が本当にに楽しめるイベントにしたい、という想いから、写真をピンに貼ることを思いついたんだとか。
ふだん、もしかしたら上司に言いたくても言えないこともあるかも知れない。今日は自分の上司を思いっきり倒してストレス発散してくれ!そんな表情(?)でピンが立っております。
そんな写真付ピンを、無邪気な子どもたちが、何の気兼ねもなく、バンバン倒していきます。
構えて・・・、
倒す!!
淡々と、管理者は倒され続けたのでした。
暗くなってからはお待ちかね!宴会がスタート。冒頭のストッキング相撲の他、各部門の上司がこの日のために練習を重ねた渾身の余興を披露。発電機の故障というトラブルにも関わらず、会場は大爆笑でした。
「普段は話さない上司とも話しやすくなった。またやってほしいですね」
「ストッキング相撲は盛り上がりましたね~」
そう答えてくれたのは、今回参加してくれたイハさん。(写真中央)
イハさん「個人的に集まってBBQをしたり、飲み会をしたりすることはあったんですが、センターを挙げてのイベントは今回が初じゃないかな。コミュニケーターさんからは、上司が、自分たちを標的にしたボーリングなんかも作っていて、ふだんの感謝を最大限示したい、という想いが伝わってきた、と言われました。なんか感激でした。」
ノボリッチ「トクモトさんは今回は企画側でしたけど、どうでした?開催後、なにか変化ありました?」
トクモト「違うチームのコミュニケーターさんから、こないだの出し物、面白かったですね~と声をかけられたんですよね。ちょっと嬉しかったですね。照れましたけど(笑)」
イハ「ふだんはやっぱり、「上司」として見られてるけど、あの宴会に参加してから、上司というより一緒に働くメンバーとしてより身近に感じてくれてるのかな・・・。こういう機会が増えると嬉しいですね。またやりたい。でも、ノボリッチさんのストッキングかぶった顔、ほんとひどかったよね!たまに思い出して、仕事中に笑いそうになっちゃって・・・」
ノボリッチ「え~!仕事中は思い出さないでくださいよ!(笑)」
いかがでしたか。
『全員が楽しめるイベントにしたい』との想いで企画した今回のイベント。実は余興に関しては事前にコミュニケーターの皆さんに声をかけ、意見を募集したところ、たくさんの案をいただき感謝しています。
その声を実際に組み込んだ結果、楽しんでいただけたかなと感じました。
主催者側としてはたくさんの反省点がありますが、今回の反省点を今後のより良いイベントの開催に活かしていきます。ご参加、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
次回から特派員としてイベント開催レポートや、登川のあんなことやこんなこと、いろいろとお伝えしたいと思っていますのでお楽しみに!