シーズン到来!6月がベストなダイビングスポット2選
え?東京都で野生のイルカと泳げるってホントですか?
はじめまして、スミです。
みんながニックネームを使う中、なぜか名字で企画が進んでました。
親しく呼ばさせない雰囲気を醸し出してしまっているんでしょうか。
同世代のデスクとは「おじさんズ」と勝手につるまれました。いや、結構です。
今日5月30日は、ごみゼロの日(「ご」5「み」3「ゼロ」0)だそうです。
そして、掃除機の日(旧お掃除の日)でもあります。
おじさんも捨てられないように努めたいと思います。
さて、暖かくなってきました。沖縄はすでに海開きだそうで、趣味でスキューバダイビングをしている身としては沖縄に出張がてら、潜らせてもらえませんかね。ダメですか、はいそうですか。
それなら、これからおすすめのダイビングスポットを紹介しつつ、行った気分に浸りたいと思います。
これからの季節は、春濁り(春にプランクトンの発生で水中が濁る現象)も落ち着いて、海中で生き物や景色が見やすくなってきます。ダイビングは1年中できますが、寒さから身を守る重装備からも解放され、体験ダイビングの敷居もグッと下がります。
え?かなづちだから無理?お風呂の文化もなく、学校にプールがある国でもなく、泳ぎはもちろん、水の中に顔をうずめることすらもできなかった私の妻もダイバーになれたのですよ。ぜひチャレンジしてみてください。
そして、実は車イスの人や視覚障害者などもダイビングができるのです。もちろん、適切なサポートができる人や装備は必要です。私もですが、聴覚障害者にいたってはむしろ、話せない海の中では、離れていても手話で会話ができる分、健常者より有利な面もあります。私は手話できませんけど。
話が脱線しました。ここからは、私の体験だけでは心もとないので、ダイバー仲間のポロシャツさんも交えておすすめのダイビングスポットを紹介します。
おすすめダイビングスポット1 - 恩納村(沖縄)
スミ:やっぱ王道は沖縄ですよね~。潜ったことはないけど。
ポロシャツ:潜ったことないのにススメるんですか!
スミ:だから、ポロシャツさんがオススメしてくださいよ~。
ポロシャツ:恩納村ですね(即答)
スミ:お、おんな?
ポロシャツ:違うこと考えてます?
スミ:どんなところがオススメなんですか?
ポロシャツ:サンゴの植え付けですね。私、毎年行ってるんですよ。
スミ:それは素晴らしい!いつかボクも一緒に参加させてもらおうかな。
ポロシャツ:ぜひぜひ。今年でも!
スミ:イヤです。
ポロシャツ:言ったそばから断るんですか!(笑)
おすすめダイビングスポット2 - 御蔵島(東京都)
ポロシャツ:もう1つはスミさんがちゃんと紹介してよ。
スミ:スキンダイビング(素潜り)だけれど、東京でイルカと遊ぶ!
ポロシャツ:え?東京でイルカ?水族館ですか?
スミ:伊豆諸島の御蔵島という小さな島の周囲に、野生のミナミバンドウイルカが生息していてね。泳げない人は船の上や海面から見ることもできるけど、泳げる人はもっと素敵な体験ができる。一緒に並んで泳いだり、遊んでくれることもあるよ。出産シーズンだから、ママと赤ちゃんの集団に会えることも。
ポロシャツ:でも野生だから、会えるかどうかは運ですよね?
スミ:船さえ出れば、ほぼ100%会えるみたいだよ。ボクは3回行って、3回とも会えています。金魚のふんのように後ろをついていったら、ほんとに新鮮なう○ちをくらったのも良い思い出です。
ポロシャツ:きらわれたんですね。
スミ:え、、、
いかがでしょう。
北東は知床から南西は与那国島、南の小笠原諸島まで、国内にはすばらしい海との出会いがあります。
私は海外の方に行きますが。
(ポロシャツ:スミさん、説得力なくなるからやめなさーい!)
この夏、ダイビングを体験してみませんか。