当社で働いていた大久保佳代子さんがコンタクトセンター親善大使に就任
国内初のコンタクトセンターアウトソーシングサービスを開始した当社の創業記念日が、「コンタクトセンターの日」に認定されました。
皆さんはコンタクトセンターに電話したことがありますか?電子機器の具合が悪い、登録情報の変更など、一度は電話をかけた経験があるのではないでしょうか?
当社は1982年9月20日、35年前の今日、国内初のコンタクトセンターサービスを開始しました。創業当時は、電話での問い合わせ対応業務を主に、その後、さまざまなニーズと共に拡大し、現在ではチャットやビデオ通話での対応など、日々発展を続けています。また、当社では、全国の拠点で主婦、役者や芸人の卵など、3万人を超す多様なバックグラウンドを持った方が働いています。
様々なメディアで活躍しているタレントの大久保佳代子さんもその一人。当社で働いていたOL時代の話をされることも多く、そのOL時代とは、実は当社で働いていた時のこと。
今回、当社の創業記念日である9月20日を『コンタクトセンターの日』として日本記念日協会より認定され、当社でご勤務されたご縁によって、大久保佳代子さんを「コンタクトセンター親善大使」に任命しました。
今回は、大久保さんと当社社長の対談を交えた就任式の模様をレポートします。
大久保 この制服、カワイイですね。
柘植 キッザニア東京に当社の「コールセンターパビリオン」がありまして、その制服と同じデザインなんです。実際にキッザニアにある別のパビリオンからの問い合わせを受けるという内容で、私も体験したんですが、恥ずかしながら緊張しました。緊張して早口になっちゃうんですよね。
大久保 そうですよね~。最初は緊張しますよね。慣れです。
柘植 5歳くらいの子どもたちが体験してるのを見ていると、ちょっと練習してただけで、すぐできちゃう。飲み込みが早いんですね、子どもは。
大久保 今の子って電話よりも、チャットとかメールだったりで、電話が得意なイメージではないですが。すごいですね。
柘植 大久保さんは当社で何年くらいやられてたんですか?
大久保 かれこれ、約13年ほど居座らせていただきました。(笑)
柘植 コミュニケーターとして勤務されてたんですよね?
大久保 最初はコミュニケーター、その後スーパーバイザーも担当させていただきました。新人の研修をやらせていただいたり、シフトの調整もやらせていただきましたね。ただ、テレビの仕事が増えてきたので、最後は時間の調整をしやすいコミュニケーターに戻してもらいました。
柘植 当時の印象はどうでした?
大久保 周りも良い方が多かったんで、ほんとに和気あいあいと楽しくやらせていただいていて。変な例えなんですけど、サークルとか部活の延長のような感じで、とにかく楽しかったですね。シフトを助けてもらったとか、いろんな恩があったりして、今でもその頃の方とは親交がありますよ。
バンドマンや劇団員。いろいろな人種が都合のつくシフトで働かせてもらっていたイメージがすごくある
(大久保さん)
柘植 (大久保さんと)同じように夢を追いかけながら頑張っている人のシフト調整なんかもしました?
大久保 しましたね~。私がいたときも、バンドをやっている方とか劇団をやってる方とかいろんな人種がいたので、それが普通で、私も含めてそれぞれみんな都合のいいシフトで働かせてもらったというイメージがすごくあるんです。
お笑いの人でも、まだ全然売れてない人で、ベルにいましたとか、ベルにいます、とか聞きますよね。
柘植 我々の仕事はシフト制だからね。あと主婦の方はやっぱり多いですよね。
大久保 10時~16時のシフトが選べるのは主婦の方にはいいですよね。20代でバリバリ仕事して、子育てして戻ってくる方ってみんな結構仕事できるんですよね。
柘植 そうなんですよね。沖縄のセンターでは保育所を作ったり、そういった方にも長く働いてもらえる環境を作ってるところです。
それと、2018年の4月から法律が変わって、5年継続して働いていた方は無期雇用を選択することができるようになるんですが、当社は今年の10月から、半年継続して働いた方を対象に実施することにしました。
今まで、有期雇用だと住まいの更新が難しいということもあったらしいのですが、無期雇用化で更新がスムーズにできたなどの話も聞いてますね。
大久保 そういった制度があると安心しますよね。
特に芸人は、なかなか売れないというのが常なので(笑)、そういったときに「無期雇用でお願いします」と言えるのはありがたいですよね。
いかがでしたか?
時代とともに形を変えてきたコンタクトセンター。その中心に常にあるのは人です。当社では人を大切に、今後もさまざまなことにチャレンジしていきます。
ジモタツではコンタクトセンター親善大使就任を記念したコンテンツも企画中!今後もぜひご注目ください。