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~当社3つ目となる企業内保育園~

札幌オフィス内に企業内保育所「ベルキッズさっぽろ保育園」をオープン

コンセプトは「もう一つのおうち」

ナツママ

みなさんこんにちは。ナツママです。

2019年7月、産休・育休明けの従業員の復職や、育児と仕事の両立の支援、近隣エリアの育児中の求職者の受入等を目的に、企業内保育園『ベルキッズさっぽろ保育園』を当社の札幌第1ソリューションセンター(以後、札幌第1センター)内に開設しました。

企業内保育園『ベルキッズ』は、沖縄県豊崎市の「ベルキッズとよさき保育園」、福岡県福岡市の「ベルキッズてんじん保育園」に続き、当社として3か所目となります。

今回は、この『ベルキッズさっぽろ保育園』開所式のレポートをお伝えします!

コンセプトは「もう一つのおうち」。ベルキッズさっぽろ保育園

来て5分ですっかりくつろいで、遊んでくれました

「ベルキッズさっぽろ保育園」は当社の札幌第1センターの1階にあります。最寄駅は地下鉄南北線、東西線、東豊線の「大通駅」と交通アクセスがいい好立地です。

正社員、契約社員に関わらず、すべての従業員が利用でき、認可型保育所と同等の高い品質の保育サービスを提供しながらも、助成金を活用することで、安価な保育料で利用可能。

「もうひとつの『おうち』」をコンセプトに、子どもにとってワクワクするような空間デザインとなっています。

いつでも自然の中にいるような色合いで統一された空間は子どもの五感を刺激し、子どもたちの感受性を豊かに育むことができる環境です。

まるで家のリビングのよう
随所に子どもたちがくつろげる工夫が施されている

開所式にはじめて訪れた入園児たちも、5分もすると本やおもちゃで遊びだしました。泣き出す子もおらず、おもちゃに夢中。

リラックスできる空間が成せる技でしょうか?

壁にも秘密のおもちゃがいっぱい
絵本を見つけると、すぐに「読んで!」と持ってきて上機嫌

テープカットに園児も参加。和やかな開園式

興味深々でテープカットのはさみを見つめる園児

リラックスした雰囲気の中、開所式が始まりました。
今回のテープカットは、なんと園児にも参加してもらいました!

慎重にお母さんにはさみを渡します。

それではいきますよ!パチン!

見事、大役を果たしてくれました

ご来賓に札幌市経済観光局の水野様、園を運営する株式会社スクルドアンドカンパニーの五十嵐様を迎え、お祝いのメッセージを頂きました。

左:水野様 右:五十嵐様

当社人事管掌役員である早田専務からは、「市内4拠点、約5,400人の社員が勤務している当社の重要拠点である北海道でも、すべての従業員が長く安心して働ける環境を整え、仕事と家庭の両立をサポートしていきたい」との話がありました。

早田専務

子どもたちと保育士の先生もすぐに仲良し

みんなご機嫌でかわいらしい笑顔を見せてくれました

これから過ごす保育園の内覧会も行いました。保護者の皆様が説明を聞いている間、保育士さんたちが園児と一緒に遊んでくれました。その間も泣き出すこともなく、可愛らしい笑顔を見せてくれる子どもたち。

癒されます。

すべり台を見つけて大はしゃぎ
まだお話はできませんが、アイコンタクトでご挨拶??
これからよろしくね。笑顔の保育士さんからもご挨拶

軽食付きのランチ懇親会も実施

お待ちかねのランチ懇親会スタート

式の後に場所を移動し、軽食付きの懇親会も実施しました。ほっと一息ついてランチ懇親会を楽しんでいただきました。

キッズメニューもご用意
鯛をかたどったオリジナルサブレを記念に配りました

幸せなことに、ナツママは沖縄、福岡、札幌の3つの「ベルキッズ保育園」の開園に立ち会うことができました。

毎回、園児たちのくったくのない、明るい笑顔を見ていると、保育園という形で微力ながら子どもたちの成長をサポートしていけることが本当に嬉しく、誇らしくなると同時に、子どもたちに恥ずかしくないような、自慢できる会社にしたいという、気が引き締まる想いが沸いてきます。

そして自分の子どもが保育園に通っていたときのことや、子育てと仕事の両立で日々悩みながら試行錯誤していたことを思い出し、帰りの道すがら今の自分をリセットするいい機会になっています。
家に帰ると少しだけ、子どもにやさしくできる自分を発見し驚くこともあります。

こうした連鎖が広がっていけば、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」という当社の企業理念を実現することができると信じ、当社はこれからも、すべての人が働きやすい環境づくりに積極的にチャレンジしていきます。

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