第49回「みんなが爆弾なんか作らないで、○○ばかり作っていたら、きっと戦争なんておきなかったんだな。」
今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第49回目は山下清
歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、 クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。
コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!
お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。
今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!
最近、暑いっていうのもあるんですけど、夜の寝つきが悪くないですか?
「悪くないですか?」って 一緒に寝ているわけじゃないんでちょっと分からないです。笑 私は快適に寝ている日もありますけど。西原さんは、寝つき悪いんですか?
そういう日もあるじゃないですか。そういう時に、この名笑15分~20分、いい感じに聴けるんですよ。
あ~、聴いている間に眠くなっちゃう?
そう。
うん。良いのか悪いのか分かりませんが。心地よいってことですね。
そうそう。睡眠にも良い名笑でございます。
なるほど、皆さんも活用していただければと思っております。それではさっそく名言をご紹介していきたいと思いますが…ただご紹介するのではなく、クイズ形式でご紹介しますので、みなさんも西原さんと一緒にちょっと考えてみてください!
今回は「生誕100周年!山下清(やました・きよし)の名言特集」でございます。
“放浪の天才画家”と言われた山下清さんですが、現在生誕100周年を記念して新宿にあるSOMPO(そんぽ)美術館で「生誕100周年 山下清展‐百年目の大回想」を開催中です。どうですか?西原さん、山下清さん知っている?
いや、昔テレビで「裸の大将」ってドラマやってましたよね?
ドラマやってましたよね。そういうイメージがありますけども。今日は、山下清さんが残された名言をご紹介していきたいと思います。では、いきましょう!
「みんなが爆弾なんか作らないで、○○ばかり作っていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな。」~山下清(やました・きよし)~
1つ目の名言の主は、もちろんこの方!山下清
1922年、東京浅草で生まれた山下さんは幼少の頃には患(わずら)った病から言語をはじめとした障害を抱えることなります。しかし、施設での生活の中で「ちぎり紙細工」を始めるとその才能が開花。日本の名所などを次々と張り紙や油絵、ペン画、水彩画などで表現し、人気となりました。1980年には山下さんの実話をモデルにしたドラマ「裸の大将放浪記」も放送。このドラマで知った、というかがも多いのではないのでしょうか?そんな山下さんが語った名言からの問題です!
「みんなが爆弾なんか作らないで、○○ばかり作っていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな。」
さて、この〇〇の部分ではなんと言ってたでしょうか? 西原さんお考え下さい。
ということで、ちぎり紙細工のイメージが強いですけども、いろんな水彩画や絵を残しております。そんな方の名言なんですけども、「みんなが爆弾なんか作らないで、○○ばかり作っていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな。」。おぉ~、なんかすごいですね。
平和の為にということから連想するワードですよね?
そうね。どうですか?西原さん。
「世の中コレだったら、 みんな平和になるはずなのに」っていうとこで、これじゃないかなって言うのが出てきました。
平和に繋がるものなのかもしれないね。いきますか?
これじゃないかなって言うのが思いつきました。
はい。西原さんお答えください!どうぞ!
「みんなが爆弾なんか作らないで、ハリセン、ゴムパッチン、低周波治療器ばかり作っていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな。」
西原さん、残念不正解です。
違う?
うん。違います。皆がそればっかり作っていたら、とんでもない世の中になってしまいますから。
芸人の方々だったらもうお分かりだと思うんですけど、これ、罰ゲームによく使われるヤツでして。
昨今、あまり見なくなりましたけど 笑 確かに我々の子どもの頃は全盛期で、お笑い番組といえば、この3つが必ずある感じでしたけども。
昔、角座という(松竹芸能の)劇場があった時は、この3つ、バンバン使ってたような気がします。
若手の入りたての頃、先輩からまずハリセンの作り方を教えられるっていう 笑
「これで叩いたら、痛くないんや!」って言われたけど、めっちゃ痛かったですけどね。
「この折り方やったら、ちょうどええ音がなんねん!」みたいなのがありましたけどね。リハで使いすぎて本番行く頃にはボロボロになっているってのがありましたけども、西原さん違います!正解言いますね!正解はこちら!
果たして正解は? 2人も納得の名言。詳細はぜひ、配信を聞いてみてください!
コールセンター・ホットトピックス!
全国のコールセンター・スタッフから寄せられた、今話題になっている情報を、ベルシステム24で働く僕・西原がピックアップしてご紹介するコールセンター・ホットトピックス!
今日は、特別ゲストをお迎えしています。株式会社ベル・ソレイユ本社カフェ店長の安孫子(あびこ)さん、そして同じく本社カフェスタッフの小林(こばやし)さんです。よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、この番組のスポンサーであるベルシステム24には、以前からお話にも出ていますが、障がいのある方がバリスタを務めるカフェを全国5拠点に設置しています。 そのベルシステム24本社カフェにお二人は務めていらっしゃるんですよね!我々も以前本社に伺った際に、何度も見学させていただいていまして、 美味しいコーヒーを頂いているんですが、来月9月28日に開催される障がいのある方のバリスタの全国大会「チャレンジコーヒーバリスタ」にお二人も出場されるということで、貴重な時間をいただいて、ゲストにお迎えしました!
小林さんは何でも、この番組の大ファンということで、実はね、以前収録にも見学に来てくれたりしてるんですよね。ほんとに、ありがとうございます。
何をきっかけに、我々コーヒールンバを知ってくださったんですか?
まだ本社が晴海(はるみ)にあったときに、ベルのキッズイベントでコーヒールンバさんが司会をされたイベントがあったんですけど、そこでお会いしてから好きになりました。僕はラジオをきくことが好きなんですが、そのあとにコーヒールンバさんのラジオを聞いて平岡さんがコーヒーが好きと言うことも知って大ファンになりました!
平岡推しということでよろしいですかね?
平岡さんが一枚嚙んでいたんですね。
笑 言い方が悪い。知ってくださってたんですよ!嬉しいです。ありがとうございます!それでは早速お話伺っていきたいんですが、店長の安孫子さん、カフェでは普段皆さんどういったお仕事をされているんですか?
当社にいらしたお客さまにコーヒーをお出ししているほか、社員の皆様にコーヒーと紅茶の販売を行っています。コーヒーはいくつかのブレンドをご用意しています。今の時期はやっぱりアイスが大人気です。
暑いですからね~。
はい。コーヒーが苦手な方用に紅茶の販売も行っています。みなさんが普段利用されるカフェと同じように、注文の受付やお会計、商品の提供まで、すべて障がい者スタッフが対応をしています。スタッフのみんなは進んで仕事をしてくれるのでとても頼もしいです!私は近くにはいるのですが、基本は見守り声掛けをするだけです。 また、カフェのこだわりは、当社でしか飲めないオリジナルブレンドの豆を使って、注文ごとに一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れていることです。 飲み物の他にも、障がいを持ったスタッフが製造している、QUON(クオン)チョコレートの販売もしていて、こちらも大人気なんですよ。 お二人もお飲みいただいたことありますもんね?
もちろんです。コーヒー飲ませていただきましたし、チョコレートも頂いて。
あの、コーヒーとチョコレートたまんないですよね。
確かに、相性がすっごい良かったし、一緒に口に入れた時の幸せ感半端なかったです。
ベルの本社の中から出たくなくなりましたね。
笑 確かに、ついつい長居してしまいますよね。お客様にもお出ししているということで、打ち合わせに来た外部の人にもお出ししているということですよね?。
そうです!
これ嬉しいですよね!打ち合わせで、おいしいコーヒーを飲めるって最高ですね。
最高。
しかもね、コーヒーを扱っている人の目線で言わせてもらうと、めっちゃ丁寧に入れてくれるんですよ。コーヒーを入れる時にお湯をザーっと入れたりとかすると薄くなっちゃったり、味がうまく抽出できなかったりするんですよ。丁寧にゆっくり、ちゃんと手順を守って入れてくれるから、すごいまろやかでおいしいコーヒーが抽出されているんですよ。だから、相当訓練されているんじゃないかとわたくし思っております。
平岡さんのお墨付きをいただきました。
僭越ながら 笑 僕はそう思ったんですけども、日々のカフェ業務 で皆さんが心掛けていることなどはありますか?
ハンドドリップは温度や入れ方が決まるので、集中力を切らせないように頑張っています。軽量も大事です。
ほら、やっぱりね。ちゃんと手順を守ってらっしゃるんですね。安孫子さんはどうでしょうか?
はい。小林君がお話した通り、きちんとした計量をしてから決められた手順を守ることはコーヒーのおいしさに繋がるんですけど、なかなか難しい作業なんですが、このコーヒーを入れる動作は、むしろしっかりと手順を決められた方がやりやすい、という障がいのある方お特徴をうまくかみ合っているんです。店長として心掛けていることとしては、仕事がうまくいかないということで、スタッフが自信を無くすようなことがないように、働きやすい環境づくりは常に意識して取り組んでいます。例えば支払いは電子マネーのみにしているのですが、これはお釣りの間違いでスタッフが自信を無くすこともないですし、お客さんの方もお釣りが出ないので小銭を待たなくてもいい。どうしたら障害のあるスタッフもお客さん側も違和感なく働けるかを考えていて、でも実際にやってみないと分からないこともたくさんあるので、やってみながら意見を出し合い、日々改善していますね。カフェがある神谷町の本社はワンフロアで、真ん中の目立つところにカフェがあるんですが、ほかの企業様がカフェを見学に来られた際は、障がい者スタッフと一般社員が同じ空間で、自然体で働いていることに、とても驚かれます。そういう場を私たちは目指してきたので、とても自慢の環境です!
コーヒールンバ
松竹芸能所属。
コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。
▼ 松竹芸能サイト
https://www.shochikugeino.co.jp/talents/coffeerumba/
さぁ、始まりました。「名言いかがですか?~笑って学ぶ~神ことば~」ということで、今日学んだ明言をきっかけに明日誰かとの会話が、弾んでくれたら嬉しいです。どうですか?西原さん、始まりましたね。