第20回「大きな力に自分をゆだねることが◯◯だとは思わん」
今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第20回目は島耕作ほか
歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、 クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。
コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!
お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。
今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!
「大きな力に自分をゆだねることが◯◯だとは思わん」~島耕作~
ということで1つめは、そんな漫画・島耕作シリーズから、まずは主人公である島耕作の名言で始めましょう!。
この物語の主人公・島耕作は、1970年に入社したエリートサラリーマン。正義感が強く、出世争いには加わらないものの、その実力が認められ次第に社内でのポジションを高めていくのですが…
そんな島耕作の名言からの問題です!
「大きな力に自分をゆだねることが◯◯だとは思わん」
さて、この〇〇の部分ではなんと書かれたのでしょうか?
何となくのイメージはつきますけどね。
島耕作シリーズは読んだことありますか?
私はないんですよ。
でも西原さん、大体の喫茶店、大体の床屋さんに置いてますから。大体の銭湯にも置いているので一回読んでほしいです。
これだけ有名な漫画なのでイメージはすごいあります。
それでは行きましょうか、西原さん!
「大きな力に自分をゆだねることが、会社の新年会の出し物でもしダダすべった時にその大きな力が救ってくれるんだとは思わん」
耕作、何の心配をしてるんですか。違います!
今はコロナ禍で新年会とかやってないですけど、そういう出し物でダダすべることもあるわけですよ。
ありますよね。踊ったりなんかするわけですけど。
そういう時、会社の大きな力に自分をゆだねても必ず救ってくれないなと。
なるほど、自分の力でやるものなんだと。…違います。 正解は…。
果たして正解は? 2人も納得の名言。詳細はぜひ、配信を聞いてみてください!
なんと!社長が飛び入り参加
ちょっと待ってください。
今、直前に「上司は必ずしも助けてくれるとは限りませんよ」みたいな話をしてたら…。
目の前をちらっと見たら一番上の上司というか、西原さんご紹介をお願いします。
このベルシステム24の代表取締役社長であります、野田社長がお越しくださいました。
お疲れ様です。お二人がお話しされてると聞いて見なきゃと思って来ました。
こういう感じでベルシステム24さんとポッドキャストをやらせていただいて、僕たちはめちゃくちゃ嬉しくて。
お二人のお話が歯切れがいいから聞いてて心地いいですね。時々スベりかけますけど、それも含めていいんじゃないかなと。
社長公認のスベりとなったので…。
これからは堂々とスベれますね(笑)
今福岡ソフトバンクホークスさんの選手が使うヘルメットや、今年デビューした双子の女性プロゴルファーの岩井姉妹の帽子なんかにも、当社のロゴが入っていたりして、とても人気なんですが、お二人もこうやって外向きにいろいろ発信される方なのでぜひベルのことをよろしくお願いします。
おお!じゃあ我々も、ネタの時はヘルメットをかぶって・・・(笑)
常にベルシステム24の名前をTシャツに張って歩いてまいります。
頑張ってください。期待してます!
ということで野田社長でした。ありがとうございました。
「ほとんどの◯◯は邪魔になるだけ まったく意味がないさ」~中沢喜一~
さてお次、2つめの名言の主は、この方!中沢喜一。
実はこの上司と部下の関係というのは、漫画家の弘兼さん自身が、当時の松下電器(現在のパナソニック)でサラリーマンをしていたときの実体験をもとにしているんだとか!
部下を思い、ときに厳しく、でもあったかく部下を見守り背中をおす中沢喜一は、多数の功績を評価され、56歳の若さで初芝電器産業の第5代社長に就任しています。
そんな中沢喜一の名言から問題です!
「ほとんどの◯◯は邪魔になるだけ まったく意味がないさ」
さて、この〇〇の部分ではなんと書かれたでしょうか?
中沢喜一さんですね。もう超いい方ですよ。島耕作とすごい気が合ってよくしてくださってたんですよ。その方の名言ですね。
ってことはもうあれしかないんですよ。まったく意味がないというところがたぶん答えになってるなと。
結構強い言葉ですよね。もうピンと来た?では西原さん、お願いします!
「ほとんどの弁当の隅っこにあるお漬物はね。僕はね、僕にとっては邪魔になるだけ まったく意味がないさ」
西原さん、僕にとってはって、もう僕じゃないですか(笑)
中沢さんになって思ったらもう邪魔なんだよ
西原さんがお漬物苦手なだけでしょ。
ご飯にさ、汁ちょっとつくでしょ。
梅干しの赤いやつね。西原さん、違います。答えはこちら…。
果たして正解は? ぜひ、本編でお確かめください!
さあ、今日は何といっても野田社長が飛び入りで観覧に来ていただいて。
公開収録のスタジオが一気に空気が変わりましたから。
我々も社長が来た途端、ちょっと声が大きくなったみたいなのもあるし。
やっぱり大きな力に身をゆだねてしまいました。
ゆだねちゃうな~、もう一回島耕作読もう!
この番組は、コールセンター事業を手がけて今年で40周年。株式会社ベルシステム24の提供でお送りしました。ベルシステム24では現在一緒に働く仲間を募集しています! 気になる方は概要欄からスタボをチェックしてみてください!それではまた来週!お相手はコーヒールンバの平岡佐智男と
西原朗演でした!
コーヒールンバ
松竹芸能所属。
コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。
▼ 松竹芸能サイト
https://www.shochikugeino.co.jp/talents/coffeerumba/
今回は、株式会社ベルシステム24の本社に設置した特設会場からお届けします。ベルシステム24の社員の方に観覧に来ていただいて公開収録しておりまして。。いつもはない拍手をいただきながら、進めていきたいと思います。それでは早速、名言をご紹介していきたいと思いますが…ただご紹介するのではなく、クイズ形式で出題しますので、みなさんも西原さんと一緒にちょっと考えてみてください!
今回は「今読むと新しい?!世の中を生き抜く『島耕作』の名言特集」です。
1983年、漫画家の弘兼憲史(ひろかね・けんし)さんが連載を開始した「課長 島耕作」。大手電機メーカーの初芝(はつしば)電器産業に入社した島耕作のリアルなサラリーマンの姿や競争を描いたこの作品は大ヒットし、その後部長・取締役・常務・専務・社長…などシリーズ化。現在は「社外取締役 島耕作」も連載中です!
僕・平岡が生まれた翌年の連載スタートということで、当時の時代が良くも悪くも反映された…今から見てみるとかえって新しい?内容でもあるかもしれませんが、組織の中で働く人たちのマインド、という意味では学べる部分はたくさんあります!!