第9回 「僕が生み出す作品は、音楽への能力と、僕の○○と から生まれてくる」
今日から使える「名言」をクイズ形式で学ぼう!第9回目はシューベルトほか
歴史上の偉人、現代を生きる著名人が語った数々の名言を、
クイズ方式で笑って学ぶポッドキャスト番組、「名言いかがですか? ~笑って学ぶ神ことば~」。
コールセンターに届いた、つい吹き出しちゃう謎名言、思わずホロっとくる泣き名言も、速報が入り次第ご紹介していきます!
お相手は、松竹芸能所属のお笑いコンビ、コーヒールンバの平岡佐智男と西原朗演でお送りします。
今日学んだ名言をきっかけに、明日、誰かとの会話がはずんだら嬉しいです!
「僕が生み出す作品は、音楽への能力と、僕の○○と から生まれてくる」~シューベルト~
1つめの名言の主は、この方!
19世紀を生きたオーストリアの作曲家・シューベルト。31年という短い生涯ながら、「魔王」や「野ばら」など600曲もの歌曲、声楽のための曲を残し、「歌曲の王」と言われています。そんなシューベルトが残した名言からの問題です!
「僕が生み出す作品は、音楽への能力と、僕の○○と から生まれてくる」
さて、シューベルトは、この〇〇の部分でなんと言ったでしょうか?西原さん、お考えください!
音楽室に写真がありましたよね、シューベルトの。
ありました。どの写真かっていうのは分からないですけど……笑。
たしかにね。皆が多分そう思ってる。シューベルトさんね、ありましたよ。
今、(スタッフが)画像を見せてくれましたけれども。黒髪の蝶ネクタイが似合うイケメンという感じですけれども。たしかに「魔王」ね、ありましたね。
授業で聴きました。
ありましたよね。どの曲だったかっていうのはちょっとアレですけど……笑。
それは皆が多分そう思ってる。
あっ!「おと~~さ~~~ん」みたいなやつ。ですよね?(スタッフに確認して)ほらほらほら! めちゃくちゃ真面目に授業受けてたんだから。「さぁ~~~おと~~さ~~~ん」みたいなやつ。だから歌曲なんですよ。
作曲家のみなさんが思うことですよね……となると、あれしかないと思います。
お、出た? じゃあ西原さん、行きましょう!
僕が生み出す作品は、音楽への能力と、僕のゴーストライターと から生まれてくる
なるほど。西原さん、不正解です!それ問題になったやつですから。
ゴーストライター、やっぱりいるんですよ。
この時代から。シューベルトの時代からやっぱり問題になってて色々あったんだと。それをカミングアウトしたときの名言ですかね?
はい。
違いますね。
2つの力が重なって生まれてくると。
それ音楽の能力関係ないですから。違いますよ、西原さん。シューベルトはめちゃくちゃ頑張って600曲もの歌曲を、短い人生で生み出したんですから。ゴーストライターさんじゃありません。答えはこちら!
果たして正解は? 詳細はぜひ、配信を聞いてみてください!
コールセンター・名言ニュース
ベルシステム24で働く僕・西原のもとに、全国のコールセンター・スタッフから寄せられた 話題や名言をご紹介する、コールセンター名言ニュース、速報が入ってまいりました。
30代女性・オペレーターKさんからのニュースです。
入院や死亡保険金の受付業務のコールセンターでは、ご遺族の方のリアルな感情に触れることが少なくありません。
先日も、急にご主人を亡くされた奥様が、涙ながらに、生前のご様子や死に目に間に合わずに後悔していることなどを語ってくださいました。
すると「この保険金を受け取ったら、本当に主人が死んだという気持ちになってしまう」と、ふとこぼされた奥様。
そこで、マニュアルにはないのですが、こんなお話をしてみました。「イギリスでは生命保険のことをラスト・ラブレターというそうなんです。
お金ではありますが、愛する人に送られる、最後の愛の形なのでは ないでしょうか。」
そしてしばらくの沈黙の後、「ラブレターなんて一度ももらったことが なかった。受け取らないわけにいかないわよね。ありがとう」と一言。
顔が見えない相手だからこそ、話せることがあるのでしょう。 これからもお客様との繋がりを支えにしていきたいと思います。
マニュアルにはないけれども「イギリスでは生命保険のことをラスト・ラブレターというんですよ」という話をしたと。
ご主人が亡くなったというのは寂しいですけれども、ラスト・ラブレターって素敵ですよね。
素敵ですね。最後のメッセージというか、最後の愛のカタチということなので。確かに亡くされたご家族の方の「保険金受け取ったら本当に死んでしまったってことを認めてしまう」って気持ちも分かるんですけれども、ラスト・ラブレターだからもらってくださいということを言われると、あったかい気持ちで受け取れるというかね。
このオペレーターの方、マニュアルにないことをスッと言えるってすごいですよね。
すごい!いいですよね。
コールセンター業務は、マニュアルだけで動いているわけではないですよ、っていうことでもありますよね。
こういう寄り添い合い方、支え方もあるという。
やっぱり人間対人間の業務でございますので。僕もちょっとこれは見習わなければならないなと思いましたね。
かける側としても、こういうオペレーターさんがいらっしゃるとすごい嬉しいですね。以上、コールセンター・名言ニュースでした。
「多くのことをなす近道は、○○すること」~モーツァルト~
お次、2つめの名言の主は、この方!モーツァルト!。
シューベルトより少し前の18世紀、オーストリアで活躍した音楽家・モーツァルト。こちらも有名な方ですよね!先ほどのシューベルトとは打って変わって、幼少期から「神童」と呼ばれ演奏会や作曲活動など、大人気の音楽家でした。全盛期には、寝る間もないほど忙しかったというモーツァルトが語った名言からの問題です!
「多くのことをなす近道は、○○すること」
さて、モーツァルトは、この〇〇の部分でなんと言ったでしょうか? モーツァルトはね、皆さんご存知のといったところでしょうか。
この方もね、音楽室の後ろの写真で見ましたよね。
見ましたよね。見たのは分かるんですが、どの方だったかというのはちょっと……笑。ちょっと細身だった気がします。
笑。滝廉太郎は分かりました。
分かる!
パッと急に日本人が出てきて。
親しみやすいお顔。で、モーツァルトさんですけれども。華やかな曲が多いようなイメージですけれども。「多くのことをなす近道は、○○すること」と。
まあでもこれは……あれしかないんじゃないかなぁ。
きました? では西原さん、お願いします!
多くのことをなす近道は、偉い人にゴマをすること
んん~、それも真理ではある気がする。不正解ではない。問題的には不正解ですけれども、僕の心の声が出てしまいまして。それも真理ではある気がするという、別の正解……だと思いますけれども、モーツァルトさん的には不正解です!答えはこちら!
果たして正解は?ぜひ、本編でお確かめください!
今日は作曲家についてでしたけれども、我がベルシステム24は、我々は芸人ですけれども、歌手の方、作曲家の方、バンドマン、劇団員の方とか、色々な方が携わっている会社でもあるんですよね。
なるほど~。色んな方が勤務されてるんだ。
そう。だから二足の草鞋? 今でいう二刀流? をされている方が多いと。
勤務時間とか形態が、自由がきくってことなんですか?
よく聞いていただきました。そういう方々も自由に勤務できるように、シフト制だとか、生活スタイルに合わせて勤務していただける。
めっちゃ大事。
しかも、色んな場所にご用意しておりますので。あなたのお近くや、音楽をされる方のスタジオの側なんかでも働けますし。
そうなんですね。西原さんにそんな感じで言われるとちょっとムカついてくる感じもしますけれども。
今、ぼくベルシステム24にゴマをすっています。
なるほど!偉い方に対してね。でも確かに、我々のように芸人やってると、急に仕事入ったりとかありますから。
そうそう。そういったところも融通利かせてくれるんですよ。
それはすごく有難いですね。だから劇団員の方とか、色んな方、もちろん主婦の方とかも色々ありますから。生活スタイルに合わせた勤務ができるっていうことですね。
そう!
だから作曲家の方、音楽家の方も多いという。なるほど。勉強になりました。
ありがとうございます。
この番組は、コールセンター事業を手がけて今年で40周年。株式会社ベルシステム24の提供でお送りしました。ベルシステム24では現在一緒に働く仲間を募集しています! 気になる方は概要欄からスタボをチェックしてみてください!それではまた来週!お相手はコーヒールンバの平岡佐智男と
西原朗演でした!
コーヒールンバ
松竹芸能所属。
コーヒー芸人として各メディアでも活躍する平岡と、ベルシステム24に在職中の西原のコンビ。西原は20年間もベルシステム24で働いており、会社では頼れるベテラン管理者としても活躍。
▼ 松竹芸能サイト
https://www.shochikugeino.co.jp/talents/coffeerumba/
それでは早速、名言をご紹介していきたいと思いますが、ただご紹介するのではなく、クイズ形式で出題しますので、みなさんも西原さんと一緒にちょっと考えてみてください!
今回は「誰もが知っている、あの作曲家の名言特集」です。