美容に効き目アリ!ほうれん草を食べよう!
普段の食事にほうれん草を加えると、一気に健康的な見栄えになりますよね。
実はほうれん草は、脳に「お腹がいっぱい」という満腹指令を出してくれるホルモンを活発にする効果があると、スウェーデンのルンド大学の研究により分かったそうです。
これはダイエットに上手く取り入れたいところですよね!
今回はほうれん草ダイエットについて調べてみました。
ほうれん草ダイエットのやり方とは!?
ほうれん草ダイエットのやり方はとてもシンプルで、毎日の食事にほうれん草を取り入れるだけです。
目安:1日100g程度
ほうれん草には美容・ダイエットに有効な成分が豊富ですが「シュウ酸」という成分が含まれているそうです。ただし、この「シュウ酸」は多く摂取しすぎると腎臓結石(腎臓などにできるシュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどのかたまりのこと)を引き起す恐れがあります。これらの成分は水(特にお湯)に溶けやすい性質があるので、1分程茹でて水にさらすことで、半分程まで減らすことができます。
ほうれん草を食べるときは、下茹でしてから食べる方が体に良さそうですね。
ほうれん草に含まれるダイエット成分とは!?
〇食物繊維
ほうれん草は食物繊維が豊富。食物繊維には腸の調子を整え便秘を防ぎ、代謝を上げる効果があるそうです。
〇ビタミンB群
ダイエットに必要な栄養素を食物から摂取したあと、その「代謝」をいかに効率的に行うか?そのためにビタミンB群は強い味方です。
〇ビタミンB1
糖質をエネルギーに変える働きがあります。
〇ビタミンB2
脂質をエネルギーなどに変える働きがあります。
〇ビタミンB6
たんぱく質の代謝を促す働きがあります。
〇鉄分
ほうれん草に含まれる鉄分はなんと牛レバーと同じレベル。日本人の女性の約20%が貧血と言われていますが、鉄分は赤血球を作る材料になり、貧血予防や脂肪燃焼に役立ちます。
ほうれん草を手軽に摂取する方法は?
ほうれん草を手軽に取り入れるにはどうしたらよいでしょうか。
おススメの料理法をご紹介します!
〇スムージー
茹でてからスムージーにすると、シュウ酸も減り飲みやすさも増すそうです。
〇スープ、味噌汁
スープや味噌汁に入れると、下茹でも省けて食べやすいでしょう。
〇おひたし・ごま和え
お弁当のおかず、普段の食事の副菜に1品プラスするとよいでしょう。
おススメは「ほうれん草のごまみそ和え」です。
いかがでしたか。
ぜひ日常の食事に、ほうれん草を取り入れてみてくださいね。