完全アウェイの試合を盛り上げよう!社員が所属するサッカーチームの応援で社員交流
「声援が力に」(選手)「子どもに会社を自慢できる」(社員)
みなさんこんにちは!ナツママです。
当社は、今シーズンからJFLに昇格した島根県からJリーグを目指す「松江シティフットボールクラブ」(以後松江シティFC)のスポンサードをしています。
U-20日本代表監督も務めた田中孝司監督が率いる同クラブは、ジュニアの育成から地域の特産品の販売まで、地域密着型のクラブ運営を行い、地元から絶大なる支持を得ています。
今年も3名の選手が当社社員として勤務しています
当社は松江シティFCの協賛企業として、アップウェアスポンサードのほか、選手数名を松江ソリューションセンターの社員として受け入れ、経済的にサポート。所属選手は午前中は練習、午後は勤務という生活を送っています。
今年度は3名の選手が勤務しています!
酒井 将史(さかい まさし)
ポジション | MF |
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背番号 | 18 |
出身地 | 滋賀県 |
好きな食べ物 | 全部でしょ! |
辻川 裕介(つじかわ ゆうすけ)
ポジション | DF |
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背番号 | 28 |
出身地 | 福岡県 |
好きな食べ物 | 明太子パスタ |
髙畑 智也(たかはた ともや)
ポジション | MF |
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背番号 | 16 |
出身地 | 兵庫県 |
好きな食べ物 | チョコレート |
※プロフィールは松江シティFC公式webサイトより抜粋
現在、活躍する筒井 俊選手や宮村 倖昌選手なども当社での勤務経験があります。
昨年からはホームゲームでの冠試合(サポーティングマッチ)+当社社員の子どもたちを対象に選手によるサッカー教室を実施、オリジナルTシャツやうちわを制作し、当社社員100名程度の応援団を結成して盛り上がりました。
昨年の冠試合の様子は、ジモタツで紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
東京に松江シティFCが来る!観戦イベントを実施!
松江シティFCが東京に来る!
5月末のある日、松江FCから、東京都三鷹市にある武蔵野陸上競技場で、強豪「武蔵野FC」との試合が行われるとの一本の連絡が。武蔵野陸上競技場は完全アウェイ、こういった試合の時こそ、力になれないか・・・。
そこで急きょ観戦イベントを企画し、全社員に「一緒に応援求む!」と一斉メールを配信。
2019年6月9日の試合の10日前。。。
『1週間後の日曜の昼間に、三鷹まで応援に来てくれるメンバーが集まるのだろうか・・・。』
事務局のそんな心配をよそに、ふたを開けてみれば34名が集まってくれました!
子ども連れで参加した社員もいて、松江FC側の応援席は、オリジナルTシャツを着た当社メンバーによって、チームのイメージカラーである黄色に染まりました。
子どもたちが大活躍!熱い声援を送りました!
事務局メンバーの子どもたちは運営のお手伝いもしてくれました。みんなありがとう!
オリジナルTシャツは一律Lサイズだったので、お子さんが着るとブカブカ・・・。それがまた愛らしい。
子どもたちもTシャツを着て熱い声援を送ってくれました!
松江から駆け付けたサポーターと一緒に旗を振ったり、飛び跳ねながら声援を送ったり・・・。ハーフタイム後には子どもたちはすぐに仲良しに。
試合後は当社所属の選手が観客席まで挨拶にくるサプライズも!
そしてなんと試合後には、当社所属の3名の選手が観客席まで来てくれました!
これにはみんな大喜び。最後に記念撮影もしました。ありがとうございました!
後日聞いたところ、声援は選手にも届いていたとのことで、松江シティFCから「アウェイではサポーターの数は少ないことが多いですが、みなさんの応援がとても力になった。」とコメントをいただきました。応援したかいがありました。
かこつけて懇親会。部門を超えた交流を深めます
今回のイベントは、首都圏初のスポーツを通した交流イベント。せっかくならこの機会にさらに交流を深めてもらおうと、有志の懇親会も企画しました。この日が初対面のメンバーもいましたが、サッカー好きということもあり打ち解けるのに時間はかかりませんでした。
以前、松江シティFCが地域リーグの代表として出場した天皇杯では、J1のチームをあと一歩まで追い詰める素晴らしい試合をしたこと、底力がある魅力あるチームであることを熱く語る社員を中心に盛り上がり、2時間半の懇親会はあっという間に過ぎていきました。
アンケートでは「子どもに自分の会社のことを話すきっかけになった」
実施後のアンケートでは、「子どもに自分の会社のことを話せるきっかけになった」「子どもに自慢できた」という声も。また、チームへのさらなるサポートを希望する声もありました。
初めてサッカーを見に行けました。社名入りのTシャツも頂き、親がどんな会社で働いているのかを子どもに話す良いきっかけになりました。
子どもが家でもずっと応援歌を口ずさんでおり、こういった機会がなければ触れ合うことがない世界だったので、大変貴重な機会をいただいたと思います。
子どもにベルを自慢できる良い機会を頂き、非常に有意義な時間でした。
選手と写真が撮れて、選手と会話ができたのがとても良かった。
招待いただかないと、なかなかスポーツ観戦の機会がない。
サッカーも楽しめましたし、ベル出身の選手にもお会いできました。このように応援していることを選手に感じていただくことは大事なことだと思います。
人の顔が見えて、相手をイメージできるだけで仕事のスムーズさは格段に違うと思います。こういったイベントを通じて、つながりが生まれて、仕事の生産性の向上、会社としての組織の強さが生まれるのだと感じています。
しっかりとしたコミュニティーができれば、働いている方々は安心感を感じますし、帰属心、責任感、向上心が生まれると思うので、可能であれば、定期的にイベントを実施されるとよいと思いました。
同じビルに勤務されている方とはすれ違うたびにいろいろな話をするようになりました。こういった機会が増えて、社内の交流が増えることは必ず仕事にもプラスになるように感じます。ぜひ今後もこういったイベントを増やしてほしいです。
JFLチームの課題である資金力、これに貢献するために社員が会員(3,000円/年間)になる訴求活動や、選手紹介なども実施し、サポートしてあげられるといいと思った。
社員にとっては楽しみにつながり、帰属意識の向上にもつながると思います。ぜひ、楽しい企画をもっと設定してください。
試合後は雨も降る不安定な天候の中、みなさんに集まってもらい、応援してくれました!本当にありがとうございます。またこういったイベントを増やしていきたいと思います。
いかがでしたか?
この日のイベントには、当社で松江シティFCに経済的サポートを始めた当時の窓口担当者も参加してくれました。自己紹介の際、チームのサポートをはじめてから、JFLに上がるまでに実に5年の月日がかかったことを話してくれました。
地域リーグでは常に上位に位置した松江シティFCでしたが、JFLでは苦戦している状況。
次はJ2を目指し戦っていくわけですが、その道のりは一進一退、一朝一夕にはいきません。
同じ社員が所属するチームとして、長期的なサポートを続けていくことが大事なことなんだろうな、と感じました。
今回の記事で松江シティFCにご興味を持たれた方、社員イベントに参加してみたい方、ぜひ次回は一緒に応援しましょう!