ダイエット効果があると言われているコーヒー。
本当にコーヒーはダイエットに効能があるのか？今回は効果的な飲み方をご紹介します。
コーヒーの効能
コーヒーはさまざまな健康効果があることから、もともとは薬として飲まれていたという伝聞も残っています。
コーヒーに含まれるカフェインは、飲んだあとおよそ30分で脳に到達するそうです。カフェインには、交感神経を刺激する作用があり、コーヒーを飲むと体脂肪の燃焼が促進されます。そのほかにも 記憶力・計算力・運動能力の向上や疲労の抑制などにも期待できるんだそうです。
コーヒの成分
コーヒーの主な成分は2つあります。
1つは前述のカフェイン。
もう1つには抗酸化や脂肪燃焼作用のあるポリフェノール。
ほかには、ニコチン酸、NMPなど多くの有効成分が含まれているそうです。
たくさんの成分が複合的に体で働き、効果を及ぼすと考えられています。
ホットで飲む？ミルクは入れる？飲み方は
コーヒーは、空腹時は避けて食後に飲むと良いでしょう。
また、運動する30分前に飲むと、脂肪燃焼の効果が期待できます。
ダイエット効果を得たいなら、ミルクや砂糖を入れることでカロリーが増えてしまうのでブラックで飲むことが大事です。
体は温かいものを飲むと代謝が上がるので、アイスコーヒーよりもホットコーヒーがオススメ！
注意すべき点
カフェインを含むため、寝る前には飲まない方が良いそう。
覚醒作用のあるカフェインを寝る前に飲む習慣がついてしまうと、睡眠障害の一因になってしまう可能性もあるので、15時以降は飲まない方がベターです。
また、ダイエットのためにコーヒーを飲む場合は飲み過ぎにも注意が必要です。
コーヒー1杯の140mlに含まれるカフェインは約60mlとのことなので、食後の1杯がちょうど良い量なんだとか。
また、カフェインの過剰摂取は、頭痛やイライラなどを引き起こす過剰症状が出てしまう可能性もあるので、摂取量にはくれぐれもご注意を！
これからの暑い季節はアイスコーヒーが飲みたくなってしまいますが、ダイエットを考えるなら、ホットコーヒーを選択するようにしたい所です。
ともあれ、身近な飲み物だけに、コーヒーダイエットには気軽にチャレンジできそうですね！
