知らないと損!体脂肪を減らす「緑茶」。ダイエット効果を上げるポイントを紹介
緑茶の健康パワーを知ろう!
みなさんは普段の飲み物に何を選んでいますか?
いつもの飲み物を「緑茶」にするだけで、ダイエットの効果が得られるそうです。
緑茶の効果
緑茶の成分で良く知られている「カテキン」。
このカテキンは、お茶の渋み成分のことでポリフェノールの一種だそう。
脂肪の吸収や血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールを下げるといったダイエット効果があると言われています。
また、アンチエイジングや抗ウイルス作用、抗がん作用といった体への健康効果もあるのだとか。
緑茶を飲むことで死亡リスクを減らすことができ、長生きできるという研究結果も発表されているんだそう。
緑茶には他にも「テアニン」と呼ばれるうまみ成分があります。
このテアニンにはストレスや睡眠の質を改善するリラックス効果があるのだとか。
緑茶は体に良いというイメージはありましたが、こんなにたくさんの効果があるとは驚きました!
緑茶でダイエット
カテキンを上手に利用することで、ダイエットの強い味方になるようです。
運動前や食事のときに一緒に緑茶を飲むと、脂肪代謝を促進する効果が期待できるのだとか。
体脂肪を減らすために必要なカテキン量は1日当たり540mgだそう。
茶葉をすりつぶした「粉末茶」や、茶葉を高温抽出した「濃いめの緑茶」にカテキンが多く含まれるようです。
カテキンを多く出す緑茶の淹れ方
- ①80℃以上の高温でお湯を沸かす
- ②3分ほど抽出する
この工程で、より多くのカテキンを抽出することができるそう。
お茶を淹れる時間もない!という人は、カテキンに特化したトクホ飲料も多く出ているため購入するのも手。
他には、粉末の緑茶や抹茶粉をヨーグルトやスムージーなどに混ぜる方法も!
緑茶を取り入れる「習慣」をつけることで効果が期待できるので、自分が継続できる方法を探してみると良さそうです。
注意点
ダイエットでは「やりすぎ」は禁物。
緑茶も効果があるからといって、飲み過ぎは良くないので注意しましょう。
また、カテキン摂取目的で緑茶を飲む場合には高級茶は向いていないそう。
カテキンは高温で抽出する必要があるため、緑茶のうまみを楽しみたい場合には低温で淹れる必要があるようです。
今は番茶のシーズンですね。
マイボトルに緑茶を入れて持ち歩くのも良いかもしれません。
筆者は抹茶スイーツが大好きなのですが、飲む習慣もつけたいと思いました!