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食べ過ぎやイライラの防止にも◎

すっぱ~い!でも効果的バツグン?レモンダイエットとは?

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気分をさっぱりしたいときにオススメの「レモン」。特に夏の暑い日にはレモンの爽やかさが気分を晴れやかにしてくれますよね。

そんなレモン。実は美容やダイエットにも効果があることをご存知でしょうか?
今回はレモンダイエットについてご紹介します!

レモンの効果

レモンに含まれる代表的な栄養素と言えば、やっぱりビタミンC!
レモン100gあたり、50~100mgほどのビタミンCが含まれています。
ビタミンCには、疲労回復やシミやそばかすを抑える効果があるそう。

疲労回復を早めてくれることで、脂肪が燃えやすい身体を作ることができるのだとか。
抗酸化作用に優れているビタミンCは、生活習慣病の予防や改善にも役立つと言われているようです。

ビタミンC以外にも、レモンにはいろいろな栄養素が含まれています。

ポリフェノールの一種である「エリオシトリン」には、抗酸化作用のほかコレステロールを下げたり便秘解消の効果もあります。

他にも、腸内環境を整え満腹感をもたらす食物繊維の「ペクチン」や、脂肪吸収を抑える働きがある「へスぺリジン」などもダイエットには嬉しい成分。

また、爽やかな香りの「リモネン」には、ストレスを軽減しリラックスする効果をもたらしてくれるんだとか。食べ過ぎやイライラの防止にも役立つようです。

筆者もレモンや柑橘系の香りが好きなのですが、リラックス効果もあるとは知りませんでした!ダイエット中のイライラにも良さそうですね。

レモンダイエット

レモンダイエットは名前の通り、レモンをさまざまな形で取り入れるダイエット。
ルールは1日1個、レモンを摂取するだけ。

シンプルですが、丸ごと1個を取り入れるのはなかなか難しい場合には、調味料替わりにするなど少しずつでも取り入れると良いのだとか。

特に効果があると言われているのが「レモン水」や「レモン白湯」だそう。
飲料は体内に吸収されるスピードが早いため、効果が出やすいようです。

作り方は簡単にレンジでチンでOK!

コップ1杯の水150~200mlにくし形に切ったレモンを1/2~1/4個しぼり、皮を下にして入れます。余裕がある時には鍋などで10~15分ほど煮立たせるとなお良いそう。

飲むときの温度は37℃が目安。
朝食前にゆっくり飲むことで、新陳代謝が高まり脂肪を燃やしてくれる効果があるだとか。手軽なので、毎日続けることができそうですね。

注意点

注意点としては、空腹時のレモン摂取。効果の強いものだけに、胃腸を荒らしてしまう事もあるそうなので、体調がすぐれないときなどは食前に摂らないようにしましょう。

また、皮ごとレモンを使う場合には農薬に気を付けて。
輸入レモンは防カビ剤を使用していることもあるので購入時には注意しましょう。

筆者もレモンの香りが好きで、レモンの香水などを探し回ったほど。
香りから中身まで全てダイエットのミカタをしてくれるレモン。

食卓に取り入れて、気持ちもすっきりしてみませんか?

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