「太りにくい体」を作るには、"基礎代謝"を上げてどんどんエネルギーを消費してくれるようにするのがコツ！
そこで、"基礎代謝を上げて、太りにくくする午前中の過ごし方"をみなさんに紹介したいと思います。
運動するなら午前中がいい！？ その理由とは？
朝、すっきり目覚めた体は、交感神経優位の「活動モード」になっています。
このような状態で運動をすると、血流が良くなり、体がエネルギーを消費しようとするため、基礎代謝を10%ほど上げてくれるそうですよ。
他にも、朝の運動には
- •お腹が空いて朝ご飯を美味しく食べられるようになる
- •腸が刺激されて通じが良くなる
といったメリットもあります。
まさに朝の運動は、体重をコントロールしたい人に絶好のタイミングだといえますね！
午前中にやっておきたい習慣
朝のウォーキングやジョギングは、1日の基礎代謝を上げるのにぴったりです。
軽～くバナナやヨーグルトなどを口にしてから、息が上がらない程度に20～30分ほどすると効果的だそうです。
でも、いつもできるとは限りませんね。
そんな時は、たくさん体を動かすように意識してみて下さい。
例えば
- •1駅分多く歩く
- •階段を使ってみる
- •ストレッチをいつもより丁寧に長くやってみる
などでも、効果が得られるそうです。
他にも、朝のちょっとした行動で基礎代謝を高めることができますよ！
1. 起きる前に布団の中で伸びをする
寝ている間に縮こまった筋肉を伸ばすと、血流が良くなるそうです。
2. 朝ごはんを食べる
体温を上げて体を活動モードに切り替えたり、筋肉量の低下を防いだりする効果があるそうです。
エネルギー不足による体調不良も防ぎます。
3.朝起きたらコップ1杯の水
起きがけにコップ1杯の水を飲み、その後も水分補給を心掛けましょう！
常温の水や白湯がベストです。適度な水分補給で体の中からデトックスしましょう。
4.トイレタイムでお腹をスッキリさせる
腸内がキレイになると基礎代謝もアップするそうです。
いかがでしたか？
1日中ダイエットを意識した生活をするのはちょっとしんどいと思います。
まずは朝をちょっと早起きして体を動かすることから始めてみてはどうでしょうか？
