今が旬の春食材「しらす」。
白米との相性バツグン、釜揚げ、生、加工食品も多くあり料理のレパートリーも豊富。さらにお財布にも優しい！冷凍可・・・と、悪いところが見つからない優秀食材で、「常備している」という方も多いかもしれません。
そんなしらす。実は嬉しい効果がたくさんあることをご存知でしょうか？
今回はしらすの魅力に迫ります！
しらすに含まれる知られざる栄養素は良いこと尽くし！
「しらす」とは、いわしなどの稚魚のこと。
しらすの加工品には豊富な種類があり、釜揚げしらすやしらす干し、ちりめんなどはスーパーなどでもよく見かけますね。
そんなしらすは、5gで約5～10kcalと超低カロリー！
また、しらすに含まれる必須アミノ酸のメチオニンは、肝臓の代謝を上げる効果があります。さらに脂質の代謝を上げ、コレステロールの燃焼作用もあるのだとか。最強の酒のおつまみですね。
他にも、カルシウムやマグネシウムも豊富に含まれていることは有名。
中でもちりめんには、カルシウムが牛乳と比べて約5倍も含まれているそう！
カルシウムはストレスの緩和の効果もありますので、ダイエット中のイライラ解消にも役立ちそうです。
さらに、美容にもいい！
そしてしらすにはもう１つ、嬉しい効果が。
それは、「美肌」。
しらすに含まれるエラスチンという成分は、コラーゲンをつなぐ役割がありお肌のハリを保ってくれると言われています。
エラスチンは、40代からどんどん減少してしまうのだとか。
たるみやしわ対策としてしらすを摂るのも効果的だそう！
おススメのしらすレシピをご紹介
豆苗としらすのスープ（1人分35Kcal、塩分2g、調理時間5分）
【材料・2人分】
しらす干し 20g、豆苗 1/2袋（正味約60g）、もみのり 適量、中華スープ（とりガラスープの素 小さじ1、湯 2カップ）、しょうゆ、ごま油、塩、こしょう
【作り方】
1. 豆苗は長さを半分に切る。
2. 鍋に中華スープを温め、1、しらすを加えて約2分煮る。しょうゆ、ごま油各小さじ1/2、塩小さじ1/4、こしょう少々で調味する。器に盛り、のりを散らす。
参考/引用：NewsWalker https://news.walkerplus.com/article/139567/年中価格が変わらずお財布に優しい価格なのも嬉しい豆苗。
豆苗にはβカロテンが多く含まれるほか、食物繊維やビタミン類、ミネラルも多い食材。
5分でカンタンに作れるヘルシースープなので、時短にもなりそうですね。
いかがでしたか？
しらすでダイエットをおこなう場合、気を付けたいのがお米の食べ過ぎです。
白米との相性が良いので、白米の食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう！
スーパーなどでも気軽に買えるしらす。美肌効果まであるとは意外ですね。
さっそく今日の夕飯に取り入れてみたいと思います！
